湖南市での火事
こんにちは。ピーシーフィットの福井です。
5月28日午前4時ごろ、滋賀県湖南市の民家にて火事がありました。
ラジオでも放送していて、痛ましい事故と思っていました。
その日、家に帰ると高2の長女が、『湖南の火事知ってる?!』っと。
『どうしたん?』、『ラジオでも言ってたし、ネットでも見た!』と言うと。
長女は、『同じ高校の同級生で、玲菜ちゃんの家なん』っと。
『友達なん?』と聞くと、『同じ系列で、ちょっとしゃべる位』
その後は、テレビのニュースに釘付けで、落ち着かない様子でした。
学校では、担任の先生(1年2年とも同じ担任)も終始涙を流し、
前日に遊んでいた友達は、火事があった事も知らなくて、
その現実を受け止められず、ただ泣くだけ。
全校集会でも身元もはっきりしないとの事で、やや濁した話し方をしていたみたいで、
クラスというよりも2年生は悲しみに包まれた状態で、殆どの生徒が無言で。
ニュースでは連日、事故・事件が流れていて、被害にあったり、亡くなったり、
それは自分とは関わりなく、まるで対岸の火事のごとく、流していた。
けれども、近くで、しかも娘の知り合い。
自分自身にも大きな悲しみが伝わってきました。
その同級生の玲菜ちゃんには妹さんもおられ、次女と同じく中学2年生。
人生、これからもっともっと嬉しい事や、楽しい事もあるだろうに。
そう思うと、辛いです。悲しいです。
人生何が起きるかわかりません。
分らないから、今を生きていけるのだろう。
後悔の無い生き方をしよう。
些細なことで、人を傷付けない様にしよう。
もし、その人が帰らぬ人となってしまったら、後悔しか残らない。
出来れば、楽しい思い出だけをおいて置きたい。
明日は良い日でありますように。
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